田口ランディ『キュア』(お勧め本)→健康食を考えるように。

読書が好きで、週に数冊読みます(まったく読めないときもありますが。)
最近読んだ、田口ランディ(著)『キュア cure』すばらしく面白かった!

若き外科医が癌になり、「生きるということ」を模索する、というのが端的な本の紹介でようか。しかし、この本には、癌、科学、スピリチュアル、生きる、死ぬ、医学、環境問題、食のこと、超未熟児のこと、本当に沢山の事柄がかみ合って、『ひとは生かされている』ということが書かれていると思います。参考文献から察する(たぶん)それぞれの専門的立場から見ても間違った見識なく書かれているのでは?といくらい骨組みがしっかりしている。
田口ランディはすごい作家だと思う。
本人の率直さや素直さがとても好きです。

興味深く思ったのは、水は世界を時代を、循環しているのだ!と気付かされたことです。身体の中の水分が、あるときは遠い外国の雨となって降っていたものかもしれないし、その時代が遥か遠い昔だったこともあり得るのだ、と。主人公や主人公の祖母が亡くなるときに「お水を返す」という言い方をしたことがとても印象深かったです。

また、これを読んで肉を食べたいと思わなくなった主人公の焼き肉屋さんでのくだりや、がん患者のカリスマや医者から見放された癌患者たちが玄米菜食に至るというくだりを読み、健康食を考えるようになりました。というか、玄米を食べたいと瞬間的にひらめいたのです。昨今の食の安全のことから、外食はほとんどしなくなったのでその分の予算を、健康食好きもあいまって、素材がきちんとしている粗食をすることに向けようと最近思っているところです。
雑穀ご飯を食べ始め、今度は玄米を試してみようと思っています。
息子がひき肉と鶏肉以外は嫌いなのと、私自身30歳を過ぎてからはほとんど肉を欲しなくなったので、玄米、菜食、魚というかんじです。
健康な身体を作るのは、当たり前ながら食の部分がだいぶ大きいと思うデス。

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