自家製酵母でクッペを作りました。(作り方はこちらの本です『自家製酵母パン』の本)
先週は予定が入っていてなかなかパンを焼けずにいたので、近所の天然酵母のパン屋さんでパンを買って食べました。その際に、パン屋のおじさんに、「リーンのパンに気泡を入れるには?」と質問したところ、「充分に発酵させること」とのこと。それで今回は、
発酵を充分にとりました。
一次発酵もそうですが、あの気泡は二次発酵のものでは?ということで(どちらの発酵か聞かなかったことを後から後悔・・・)、二次発酵を2時間半もとりました。
それと以前紹介した本小さな酵母パン教室へようこそ
では、リーンのパンは「リフレッシュしたての中種をつかって」とのことだったので、前日にも元種を使ってスコーンを作ってあるので、種つぎ済みの
リフレッシュしたての元種を使いました。
それで、結果はというと、
気泡は、ちょっぴりです。やはりこねでしょうね。こねを控えめにしたつもりでも、まだまだこね過ぎです。こちらも以前紹介したおいしい天然酵母パンが丸ごとわかる本では、「リーンのパンは必要以上にこねすぎないこと」とありますし。
というわけで、まだまだです。でも、味はとっても美味しかったのですよー。自家製酵母のヨーグルト酵母のかおりが焼き上がりと同時に家いっぱいに広がって。